1月21日(木)ヘレボラスの植え込みをしました

ヘレボラス植え込み作業中

今日は初めての作業で、ヘレボラスの鉢植えを行いました。
夏ごろにクロッカスの球根を植えた時は、花は咲いていない状態で、イメージがあまりつかめませんでした。
今回は紙の鉢に植わっていて、すでに花が咲いているものを大きなバケツのような鉢に植え替えるという作業で、どんなものかというイメージもつかみやすかったように思います。
自分はなぜ同じ鉢なのに、わざわざ植え替えをするのかと疑問に思い尋ねたところ、紙の鉢よりもバケツの鉢の方がきれいにみえるので、見栄えがよくなりみた時に心地良いようです。
なるほどと思いました。
自分は視覚障害を抱えているため、視覚を使って生活していないので、気が付かないことで一つ良い勉強になりました。
最終的には今緑化事業をやっている教会に飾られるとのことなので、自分が植え込んだものがどのようにして飾られるのか、実際に現場に行って観察して確認できればと思いました。
ただ、自分は感覚過敏を持っているため、なかなか人が多い場所に長くいるということが難しいという特徴があります。
でも、イヤフォン・イヤマフをして、音をシャットダウンするとある程度の時間滞在するということは可能なので、自分の肌でどのように飾られているか実感してみたいです。
寒緋桜で緑化事業にかかわらせていただき、二つの植物に触れてみて、今まであまりじっくり植物などに触れたことはありませんでしたが、とても癒しを感じることができるし、特に土の感触が触っていると理由ははっきりとは分かりませんが、心が落ち着きます。
動物でも冬になると、土の中で冬眠し暖かい春を待ったりするので「土のイメージとは?」と考えた時に、暖かくて落ち着く感覚がイメージできるため、触っているとなんとなく落ち着いた感じがして良いのかもしれません。
今後も緑化事業に少しでも携わっていける機会が増えると嬉しいです。
良い機会を提供していただけて感謝です。
ありがとうございます。