2015/6/9(火)
遅延聴覚フィードバック(DAF:Delay Auditory Feedback)

遅延聴覚フィードバックは、吃音者向けに開発された装置です。

簡単に説明すると、自分の発話した声が指定した秒数遅れてイヤホンから聞こえてくる仕組みです。

この遅れて聞こえてくる自分の声を吃音者が認識することにより吃音状態を軽減することができます。

昔はとても高価な装置を購入する必要がありましたが、2015年現在では、スマートフォンのアプリストアにて無料、または数千円程度で購入することできます。

吃音症については、こちらの記事に詳しく書かれています。
プラス・ハンディキャップさん
http://plus-handicap.com/2014/10/4293/

本来の使用目的とは異なりますが、
ASD(自閉スペクトラム症)者である私が使用した際の感想です。

私は、緊張すると早口になって、一方的にしゃべりがちでした。
この遅延聴覚フィードバックを試してみたところ、自分の声がゆっくりと遅れて聞こえてくることで精神的に安心し、徐々に会話のスピードが落ち着いて、会話しやすくなったように感じました。

今後、寒緋桜(かんひざくら)では、このDAFを使用して、その効果を情報として発信していく予定です。